県内文化資源詳細
上仙波遺跡出土の弥生土器
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 考古資料 / 考古資料 |
名称 | 上仙波遺跡出土の弥生土器 |
名称よみ | かみせんばいせきしゅつどのやよいどき |
所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 |
市町等 | 宇都宮市 |
所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
公開状況 | 施設にお問い合わせください |
概要 | 上仙波遺跡は、佐野市仙波町の秋山川の支流である仙波川東岸の山麓部に位置します。本資料は上仙波遺跡の1号土坑内から出土した短頸で大型の壺形土器です。土器内部の土壌分析によって、内部のリン酸濃度が周辺の土壌よりも高いことが分かっています。そのため、人骨をいったん埋葬して白骨化させた後、再び人骨を壺形土器などに埋葬する再葬墓として用いられた弥生土器と考えられます。 時代:弥生時代 法量:高さ39cm |
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リンク | 栃木県立博物館 |