県内文化資源詳細

足利市相生町内出土の子持勾玉

代表画像
足利市相生町内出土の子持勾玉

項目 内容
文化資源区分 考古資料 / 考古資料
名称 足利市相生町内出土の子持勾玉
名称よみ あしかがしあいおいちょうしゅつどのこもちまがたま
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2
市町等 宇都宮市
所有者/管理者 栃木県立博物館
公開状況 施設にお問い合わせください
概要  本資料は足利市相生町で出土した子持勾玉です。子持勾玉とは、大きな勾玉のまわりに小さな勾玉をつけた特殊な形をしたもので、祭祀に使用されたものと考えられます。本資料は緑色岩という石で作られています。背側と腹側の小さい勾玉が退化して突起状になっており、この特徴から5世紀後半頃に製作されたものと思われます。
時代:古墳時代中期
法量:全長10.5cm
画像二次利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)画像
リンク 栃木県立博物館