県内文化資源詳細

下石橋愛宕塚古墳出土の須恵器

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下石橋愛宕塚古墳出土の須恵器

項目 内容
文化資源区分 考古資料 / 考古資料
名称 下石橋愛宕塚古墳出土の須恵器
名称よみ しもいしばしあたごづかこふんしゅつどのすえき
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2
市町等 宇都宮市
所有者/管理者 栃木県立博物館
公開状況 施設にお問い合わせください
概要  下石橋愛宕塚古墳は下野市下石橋に位置する古墳時代終末期の円墳(直径84m)です。石室の前から須恵器大甕2点と、墳丘に並べ置かれたと考えられる約18個体分の須恵器大甕が出土しました。本資料は長胴形の丸底で安定が悪いことから、土器の底部を埋め込んで設置したと考えられます。本資料と同様の形をした長胴形の須恵器大甕は壬生町車塚古墳からも出土しています。いずれも古墳時代終末期の大型円墳から出土していることが注目されます。
時代:古墳時代終末期
法量:高さ66cm
画像二次利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)画像
リンク 栃木県立博物館