県内文化資源詳細
多功南原遺跡出土の櫛
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 考古資料 / 考古資料 |
名称 | 多功南原遺跡出土の櫛 |
名称よみ | たこうみなみはらいせきしゅつどのくし |
所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 【Google Maps】 |
市町等 | 宇都宮市 |
所有者/管理者 | 栃木県/栃木県立博物館 |
公開状況 | 施設にお問い合わせください |
概要 | 多功南原遺跡は、上三川町多功に位置する奈良・平安時代を中心とした大規模集落遺跡です。櫛は、深さ4.2m程度の井戸の底から発見されました。本資料は横に長い横櫛とよばれるもので、ツゲという木でできています。一枚の板を非常に細い鋸でひいて歯を作り出しており、熟練した技術が見て取れます。このような鋸で細かくひかれた横櫛は、主に古墳時代中期以降にみられるものです。 時代:奈良時代~平安時代 法量:全長12.9cm |
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