県内文化資源詳細

栃木県管下下野全図

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栃木県管下下野全図

項目 内容
文化資源区分 歴史資料 / 歴史資料
名称 栃木県管下下野全図
名称よみ とちぎけんかんかしもつけぜんず
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2 Google Maps
市町等 宇都宮市
所有者/管理者 栃木県立博物館
公開状況 施設にお問い合わせください
概要  明治4(1871)年7月の廃藩置県によって下野国に成立した10の県は、同年11月には統合されて「宇都宮県」「栃木県」のふたつに整理されました。さらに明治6(1873)年6月15日には2県が統合されて「栃木県」が成立しましたが、この際の県域は邑楽・新田・山田3郡(現在の群馬県南東部)が含まれる、現在とは異なる範囲でした。明治9(1876)年8月にこの上野3郡が群馬県に編入されることになり、現在の栃木県が形成されるに至りますが、本資料はその直前の2月に発行されたものということで、上野3郡も図中に描かれています。
 この地図を作成したのは足利出身の画家・新井勝重(1821~1893)で、左上の賛には幕末の足利藩で家老を務め、足利学校の保護にも尽力した川上広樹(1838~1893)が新井の地図の精緻さを称える文章を寄せています。
 地図は大区小区制で定められた大区ごとに色分けされ、名所として名高い日光や中宮祠は細かく描写されていることがわかります。また、まだ県庁は宇都宮には移転する前であるため、栃木町(現栃木市)に記されています。
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