県内文化資源詳細

一ツ樅の獅子舞

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一ツ樅の獅子舞

項目 内容
文化資源区分 民俗資料(有形・無形) / 民俗資料(無形)
名称 一ツ樅の獅子舞
名称よみ ひとつもみのししまい
所在地 那須町大字高久乙
市町等 那須町
公開状況 公開
概要  おこりは明らかではないが、明和5年(1768)の太鼓の皮張の記録があることから少なくとも、江戸時代初期と考えられる。
 獅子舞は、3月17日の馬頭観音様、9月1日の御富士山(浅間様)、9月19日の鎮守様にそれぞれ奉納されている。これらは家内安全・五穀豊穣・火伏などの祈願をするものである。
 舞の構成は、牡獅子が2人・牝獅子が1人、歌4~5人、笛2~3人であり、獅子衣装に腰太鼓をつけ笛や歌にあわせて舞う。火ばさみ流・ささら荒神などと呼ばれ、動きが活発で荒々しい踊りの輪も大きい。
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