県内文化資源詳細
吉澤松堂夫妻像(右)
吉澤松堂夫妻像(左)
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 絵画 / 日本絵画(江戸時代以前) |
名称 | 吉澤松堂夫妻肖像 |
名称よみ | よしざわしょうどうふさいしょうぞう |
所在地 | 栃木県佐野市葛生東1-14-30 |
市町等 | 佐野市 |
所有者/管理者 | 佐野市立吉澤記念美術館 |
公開状況 | 施設にお問い合わせください |
アクセス方法 | 東武佐野線葛生駅徒歩8分 佐野田沼ICから車で15分 |
概要 | 山本琹谷 吉澤松堂夫妻肖像 縦109.4㎝、横35.4㎝ 山本琹谷(1811~1873)は、石見国(島根県)津和野藩士の子として生まれました。江戸出府後に渡辺崋山のもとで学び、蛮社の獄後は一時高久靄ガイに、のち椿椿山に入門します。崋山ゆずりの人物画を得意としました。明治6年(1873)死去。 当地(佐野市葛生)の豪農で墨竹画を描いた吉澤松堂(1789~1866)と妻(1842年没)を描いています。西洋的陰影法を導入しつつ人物の内面にも迫る描写は、崋山・椿山ゆずりのものです。松堂の傍らには書籍と筆が描かれ、文雅の人として示されています。 |
画像二次利用条件 | 著作権なし-契約による制限あり |
リンク | 佐野市立吉澤記念美術館 |