県内文化資源詳細

刈生田古墳出土遺物(環頭大刀柄頭)

代表画像
双龍環頭大刀柄頭
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双龍環頭大刀柄頭
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項目 内容
文化資源区分 考古資料 / 考古資料
名称 刈生田古墳出土遺物(環頭大刀柄頭)
名称よみ かりゅうだこふんしゅつどいぶつ(かんとうたちつかがしら)
所在地 市貝町上根1577
市町等 市貝町
所有者/管理者 市貝町
公開状況 随時
概要  刈生田古墳の石室から出土した双龍環頭大刀の柄頭です。
 双龍環頭大刀は、朝鮮半島の新羅などの影響を受けて6世紀に古墳の副葬品として登場したもので、2匹の龍が向かい合って玉を喰む造形を持つ柄頭が特徴的です。
 県内ではわずか3例、全国でも70例ほどしか出土例のない、極めて希少な文化財です。
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