県内文化資源詳細

ブルターニュ村の八月

代表画像
ブルターニュ村の八月

項目 内容
文化資源区分 絵画 / 洋画(西洋絵画含む)
名称 ブルターニュ村の八月
名称よみ ぶるたーにゅむらのはちがつ
所在地 栃木県宇都宮市桜4-2-7 Google Maps
市町等 宇都宮市
所有者/管理者 栃木県立美術館
公開状況 施設にお問い合わせください
アクセス方法 JR宇都宮駅、または東武宇都宮駅より関東バス「作新学院・駒生行き」で15分、「桜通十文字」バス停下車。バス停から徒歩2分。
概要 小杉放庵《ブルターニュの村の八月》
1914年頃
128x170cm 屏風(二曲屏風)
絹、鉛筆、水彩

 小杉放庵は、山本鼎ら日本人画家たちとともに1913年2月から約10ヶ月間をかけてヨーロッパを周遊しました。その中で2ヶ月もの間、フランスのブルターニュ地方に滞在しています。しかし、偶然パリで展示されていた池大雅《十便図》に衝撃を受け、帰国後は東洋的な表現へと向かいます。帰国後に描かれた本作は、ブルターニュの風景を描いているものの、絹に描かれている点や、屏風に仕立てられている点など、東洋的な要素を取り入れ始めていることがわかります。
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