県内文化資源詳細
緑影
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 工芸品 / 工芸品 |
| 名称 | 緑影 |
| 名称よみ | りょくえい |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市桜4-2-7 【Google Maps】 |
| 市町等 | 宇都宮市 |
| 所有者/管理者 | 栃木県立美術館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| アクセス方法 | JR宇都宮駅、または東武宇都宮駅より関東バス「作新学院・駒生行き」で15分、「桜通十文字」バス停下車。バス停から徒歩2分。 |
| 概要 | 三井安蘇夫《緑影》 1975年 銅、鍛金 25x50x50cm 板状の金属を熱して柔らかくし、金づちで叩きのばして形作る技法を「鍛金」といいます。一枚の板から絞り出すように成形する鍛金は、大きな作品を作るには限界がありました。では、実物大の鳥に近いこの作品はどのように作られたのでしょうか。首や胴、翼や脚などの「線」にご注目下さい。鳥は各パーツごとに作られ、接ぎ合わされているのです。接いだ部分は隠さずにむしろ強調し、デザインとして生かしています。 展示室でこの《緑影》をご覧になった方には、「鳥と目が合った」とよく言われます。古代中国の青銅器のような色と装飾文様をまとった金属製の鳥ですが、鳥特有の緊張感と生気は失われていないのです。 三井安蘇夫は栃木県の現在の佐野市に生まれ、東京美術学校にて石田英一に鍛金を学びました。近世以前の総合的な金工を研究した三井は、かつて用いられていた「接合」という接ぎ合わせの技法を復活させ、帝展や新文展、日展等を発表の場に、新たな鍛金の世界を切り拓きました。 |
| 画像二次利用条件 | 著作権なし-契約による制限あり |
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