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とちぎデジタルミュージアム"SHUGYOKU"(珠玉)
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県内文化資源詳細
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朝顔形円筒埴輪(千が窪古墳)
朝顔形円筒埴輪(千が窪古墳)
朝顔形円筒埴輪(千が窪古墳)
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項目
内容
文化資源区分
考古資料 / 考古資料
名称
朝顔形円筒埴輪(千が窪古墳)
名称よみ
あさがおがたえんとうはにわ せんがくぼこふん
所在地
芳賀郡芳賀町祖母井南1-1-1
市町等
芳賀町
所有者/管理者
芳賀町総合情報館
公開状況
公開 / 展示替えあり
概要
千が窪古墳(芳賀町給部字千ヶ久保)は昭和42年に行われた開田工事に伴って、多数の埴輪片が出土したことから存在が認知された古墳である。発掘調査の時点で、既に墳丘は削平されていたが、調査報告によると古墳は径17.0mの円墳である。
出土した朝顔形埴輪は、古墳時代後期前半(6世紀前半)のもので、土管状の円筒埴輪の上に壺を載せた形態を表現している。古い時期のものは、壺が写実的につくられているが、口縁部が極端に開いているこの埴輪は、かなり誇張された形であると考えられる。
画像二次利用条件
CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)
マニフェスト
IIIFビューワ