県内文化資源詳細

深鉢形土器 (44)

代表画像
深鉢形土器44

項目 内容
文化資源区分 考古資料 / 考古資料
名称 深鉢形土器 (44)
名称よみ ふかばちがたどき(44)
所在地 那須塩原市三島
市町等 那須塩原市
所有者/管理者 那須野が原博物館
公開状況 公開(有料)
概要 国指定重要文化財「深鉢形土器〈残欠共〉」の中の1つ。昭和52年(1977)の槻沢遺跡の発掘で、大きな袋状土坑(通称「30個ピット」)から30個分の土器と土器片が出土した。これらの土器は縄文時代中期のもので、関東の阿玉台式と東北の大木8a式が混在しており、当時の文化交流を裏付ける貴重な資料となっている。
この土器は大木8a式で、器高は38.2㎝、口径は24.4㎝。口縁部には1つの把手と3つの突起がある。3本1組の沈線によって文様が刻まれている。
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リンク 那須塩原市ホームページ