県内文化資源詳細
深鉢形土器31
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 考古資料 / 考古資料 |
| 名称 | 深鉢形土器 (31) |
| 名称よみ | ふかばちがたどき(31) |
| 所在地 | 那須塩原市三島 |
| 市町等 | 那須塩原市 |
| 所有者/管理者 | 那須野が原博物館 |
| 公開状況 | 公開(有料) |
| 概要 | 国指定重要文化財「深鉢形土器〈残欠共〉」の中の1つ。昭和52年(1977)の槻沢遺跡の発掘で、大きな袋状土坑(通称「30個ピット」)から30個分の土器と土器片が出土した。これらの土器は縄文時代中期のもので、関東の阿玉台式と東北の大木8a式が混在しており、当時の文化交流を裏付ける貴重な資料となっている。 この土器は阿玉台式で、器高は37.4㎝、口径は23.6㎝。口縁部に3つの把手を有し、把手を中心にX字状の装飾で区画が分けられている。 |
| 画像二次利用条件 | 著作権あり |
| リンク | 那須塩原市ホームページ |