県内文化資源詳細

深鉢形土器 (40)

代表画像
深鉢形土器40
代表画像
深鉢形土器40_2
2件の関連画像があります。

項目 内容
文化資源区分 考古資料 / 考古資料
名称 深鉢形土器 (40)
名称よみ ふかばちがたどき(40)
所在地 那須塩原市三島
市町等 那須塩原市
所有者/管理者 那須野が原博物館
公開状況 公開(有料)
概要 国指定重要文化財「深鉢形土器〈残欠共〉」の中の1つ。昭和52年(1977)の槻沢遺跡の発掘で、大きな袋状土坑(通称「30個ピット」)から30個分の土器と土器片が出土した。これらの土器は縄文時代中期のもので、関東の阿玉台式と東北の大木8a式が混在しており、当時の文化交流を裏付ける貴重な資料となっている。
この土器は大木8a式で、器高は32.4㎝、口径は23.2㎝。橋状の把手を4つ配している。隆帯には突刺文、胴部には沈線文が施されている。
画像二次利用条件 著作権あり
リンク 那須塩原市ホームページ