県内文化資源詳細

深鉢形土器 (30)

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深鉢形土器30

項目 内容
文化資源区分 考古資料 / 考古資料
名称 深鉢形土器 (30)
名称よみ ふかばちがたどき(30)
所在地 那須塩原市三島
市町等 那須塩原市
所有者/管理者 那須野が原博物館
公開状況 公開(有料)
概要 国指定重要文化財「深鉢形土器〈残欠共〉」の中の1つ。昭和52年(1977)の槻沢遺跡の発掘で、大きな袋状土坑(通称「30個ピット」)から30個分の土器と土器片が出土した。これらの土器は縄文時代中期のもので、関東の阿玉台式と東北の大木8a式が混在しており、当時の文化交流を裏付ける貴重な資料となっている。
この土器は阿玉台式で、器高は29.4㎝、口径は22.6㎝。口縁部の突起にS字状の隆帯がつけられている。口縁部は楕円で区画され、内側には沈線が施されている。
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リンク 那須塩原市ホームページ