県内文化資源詳細
原街道絵図
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 書跡・典籍・古文書 / 古文書 |
| 名称 | 原街道絵図 |
| 名称よみ | はらかいどうえず |
| 所在地 | 那須塩原市本郷町 |
| 市町等 | 那須塩原市 |
| 所有者/管理者 | 個人所有 |
| 公開状況 | 非公開 |
| 概要 | 正保(しょうほう)2〜3年(1645〜6)、会津藩は江戸へ米を運ぶための専用道として白河~氏家(さくら市)間に「原街道」を開いた。原街道は「原方道」などとも呼ばれたが、米の輸送が中心であったことから「米附街道」や「米積街道」とも呼ばれた。原街道には本陣や脇本陣などの宿泊所は設置されなかったが、各所に問屋(とんや)がおかれ、諸荷物の運送に携わった。 本絵図は、明治時代初期、旧来の運送制度を廃止し、「内国通運会社」制度が施行された際の、黒磯以南のルートを示したもので、当時の様子を知る大変貴重なものといえる。 |
| 画像二次利用条件 | 著作権あり |
| リンク | 那須塩原市ホームページ |