県内文化資源詳細
月下猿猴図
月下猿猴図
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 絵画 / 日本絵画(江戸時代以前) |
名称 | 月下猿猴図 |
名称よみ | げっかえんこうず |
所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 |
市町等 | 宇都宮市 |
所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
公開状況 | 施設にお問い合わせください |
概要 | 空の月や水に映った月影に手を伸ばす猿たちが描かれています。これは、水面の月を捉ろうとして失敗する「猿猴捉月」という禅宗の画題に由来します。右の猿は笑みを浮かべる一方、左の猿は瞑想するような表情で、対比的な構図におもしろさがあります。 作者の狩野興以(?~1636)は足利出身(諸説あり)とされ、狩野光信の門人で、狩野探幽・尚信・安信の後見となりました。 |
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リンク | 栃木県立博物館HP |