県内文化資源詳細
民04601「オカマサマの着物と注連縄」
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 民俗資料(有形・無形) / 民俗資料(有形) |
| 名称 | オカマサマの着物と注連縄 |
| 名称よみ | おかまさまのきものとしめなわ |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 【Google Maps】 |
| 市町等 | 宇都宮市 / 日光市 |
| 所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| 概要 | 竈(かまど)や台所に祀られるオカマサマに、毎年暮れに小さな着物を作って供える地域があります。新しく作った着物は、それまでに供えた着物の上に重ねるので、どんどん増えていきます。この資料は日光市湯西川で作られたものです。 オカマサマは火をつかさどる子だくさんの神様であるといわれることが多く、関連して暮らしの基盤となる食、ひいては家の繁栄をもたらしてくれる神様でもあります。 火や魔よけを想像させる赤い色や増えていく着物は、こうした意味を象徴しているとも思われます。 |
| 画像二次利用条件 | CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止) |
| リンク | 栃木県立博物館 |
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