県内文化資源詳細
民01521「カタナ(刀)」
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 民俗資料(有形・無形) / 民俗資料(有形) |
| 名称 | カタナ(刀) |
| 名称よみ | かたな |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 【Google Maps】 |
| 市町等 | 宇都宮市 / 鹿沼市 |
| 所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| 概要 | 県内の各地で、小正月の1月14日~15日にかけて、ドンドン焼き(ドンド焼きなどともいう)という火祭りの行事が行われます。竹や藁で円錐形や立方体の小屋(トリゴヤなどと呼ばれる)を作って、持ち寄った門松や注連飾りなどの正月飾りと一緒に燃やす行事です。この火にあたると病気にならないといわれています。この行事の時に、松を集めに来る子どもたちにこの「カタナ」を渡します。特別な力をもつといわれているヌルデの木でつくられていて、この行事の時に他のものと一緒に燃やされます。 この「カタナ」は、鹿沼市笹原田で使われたものです。 |
| 画像二次利用条件 | CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止) |
| リンク | 栃木県立博物館 |
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