県内文化資源詳細

炭斗

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炭斗

項目 内容
文化資源区分 工芸品 / 工芸品
名称 炭斗
名称よみ すみとり
所在地 栃木県宇都宮市桜4-2-7 Google Maps
市町等 宇都宮市
所有者/管理者 栃木県立美術館
公開状況 施設にお問い合わせください
アクセス方法 JR宇都宮駅、または東武宇都宮駅より関東バス「作新学院・駒生行き」で15分、「桜通り十文字」バス停下車。バス停から徒歩2分。
概要 飯塚琅玕齋《炭斗》 1933(昭和8)年頃 竹 高さ15×径25.8㎝

下都賀郡栃木町(現・栃木市)に初代・飯塚鳳齋の七男として生まれる。本名、弥之助。少年期から父に師事し、精巧な唐物写しの技を習得。1904(明治37)年上京。以降、公募展にて受賞を重ね、近代竹工芸界の第一人者となった。竹の素材美を通して自らの心象や世界観を具現化し、その幅広い制作における美意識や格のあり方を「真・行・草」の概念で示している。
「炭斗(すみとり)」とは、炉中に炭をつぐ「炭手前」の際に、炭や羽箒などを組んで運ぶための容器をいう。一般に竹や藤で編んだ籠状で身の深いものが用いられ、緻密に編み込まれた中国製のいわゆる「唐物」がとくに珍重される。本作は、胴部を網代編みにして時代色を付けた上に、艶の美しい鳳尾竹(ほうびちく)(根曲(ねまがり)竹(だけ)が燻されたもの)をランダムに配し、モダンな表情を見せている。縁竹を留める籐(とう)も均等ではなくリズム感がある。用途を超え、琅玕齋の個性が発揮された鑑賞性の高い作品となっている。
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リンク 栃木県立美術館
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