県内文化資源詳細
泉
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 絵画 / 洋画(西洋絵画含む) |
| 名称 | 泉 |
| 名称よみ | いずみ |
| 所在地 | 栃木県日光市山内2388-3 小杉放菴記念日光美術館 |
| 市町等 | 日光市 |
| 所有者/管理者 | 小杉放菴記念日光美術館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| 概要 | 小杉放庵《泉》 1925年頃 カンヴァス、油彩 179.0x363.0cm 1925(大正 14)年に完成した東京帝国大学(現・東京大学)安田講堂には、舞台に小杉放菴が制作した大壁画《湧泉・採果》、廊下に同じく半円形の小壁画《動意》《静意》が設置されました。ただし、放菴が 1924(大正 13)年8月に新聞のインタビューに答えた時点では、画題は大壁画を《成熟》、小壁画を《土》《泉》の三部作とする予定としていました。この《泉》が本作です。 しかし、1925(大正 14)年4月から大壁画の制作に入ると、放菴はこの《泉》の要素を大壁画にとり入れたくなったため、本作の廊下への設置を中止してしまいました。そして大壁画完成後、小壁画は《動意》《静意》へ画題を再考され、《泉》はそのまま陽の目を見ることがなかったのでした。 本作はその後ながらく巻かれた状態で保管され、1992(平成4)年に小杉放菴のご⾧男・小杉一雄氏より日光市へ寄贈されました。安田講堂に設置される直前までいっただけあり、その美しさ、完成度は見事です。湧き出す泉は知識の源として、新しい想や研究を生み出す大学を象徴しているとされます。 |
| 画像二次利用条件 | 著作権なし-契約による制限あり |
| リンク | 小杉放菴記念日光美術館 |