県内文化資源詳細

日光の庭園

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日光の庭園

項目 内容
文化資源区分 絵画 / 洋画(西洋絵画含む)
名称 日光の庭園
名称よみ にっこうのていえん
所在地 栃木県日光市山内2388-3 小杉放菴記念日光美術館
市町等 日光市
所有者/管理者 小杉放菴記念日光美術館
公開状況 施設にお問い合わせください
概要 ウォルター・ティンデル《日光の庭園》
1909(明治42)年頃
紙/水彩
25.7×36.1 ㎝

 ウォルター・ティンデル(Walter TYNDALE, 1855 -1944)はベルギー生まれの水彩画家、イラストレーター。アントワープの大学で学んだ後、パリで画家レオン・ボナの指導のもと働く。その後は主にイギリスで活躍した。1905~1934 年にかけてロイヤル・ソサエティによる展覧会や、1912~1924年にレイチェスター・ギャラリーでの展覧会へ出品しています。モロッコ、中東、イタリアのシチリア島、そして日本を旅しました。
 日本を訪れたのは1900 年代頃と考えられます。庭園を描くことが目的であったようで、1910 年に出版した紀行文『Japan and the Japanese(日本と日本人)』や、1912 年に刊行された友人の著書『Japanese Gardens(日本の庭園)』には、日本旅行時に描かれた、日本の庭園を中心とする美しい挿絵が多数挿入されています。
 《日光の庭園》は、後者の本にカラー図版として掲載されている水彩画です。日光で世話になった個人宅の庭園のようですが、大きな岩が多くある景観はロックガーデン風にも見えます。この頃、日光でロックガーデンといえば、五百城文哉邸の庭か、設立時は佛岩にあった東京帝国大学理科大学附属植物園日光分園しかありませんでした。さてティンデルは一体、どこの園を描いたのでしょうか。
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リンク 小杉放菴記念日光美術館