県内文化資源詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 絵画 / 日本絵画(明治時代以降) |
| 名称 | 【アートカード用】母の誕生日 |
| 名称よみ | ははのたんじょうび |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市長岡町1077番地 |
| 市町等 | 宇都宮市 |
| 所有者/管理者 | 宇都宮美術館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| アクセス方法 | JR宇都宮駅より関東バス「豊郷台・帝京大学経由宇都宮美術館」行き終点下車(約25分)。 |
| 概要 | 岩崎 鐸(1913-1988)東京都台東区 《母の誕生日》1949(昭和24)年、宇都宮美術館 和紙、顔料、160×208cm ひとこと解説:3世代がテーブルを囲む、おばあちゃんの誕生日 キーワード:家族、母、誕生日、最後の晩餐、宇都宮 県内関連地:宇都宮市 白髪の女性を囲んで、家族が集まりました。小さな孫が何か言ったのでしょうか、若い女性が気にかけています。集まった家族の視線は真ん中の女性に向かっています。戦争が終わってまだ4年しか経っていない1949(昭和24)年の作品であるにもかかわらず、テーブルにはお菓子や果物が描かれています。もしかしたら空想のごちそうかもしれませんが、お祝いの気持ちを家族みんなが持ち寄っていることを示しているのではないでしょうか。息子である作者の岩崎自身は、左下に描かれています。長いテーブルに人々を集め、正面から描くこの方法は、キリスト教絵画の「最後の晩餐」というテーマでよく使われた描き方です。イタリアの美術を愛した岩崎らしい作品です。 岩崎は東京で生まれ、小学校からの12年間を宇都宮で過ごしました。東京美術学校で日本画を勉強しますが、500年前のイタリアのルネサンス美術や、現代の新しい表現にも関心を寄せて、さまざまな描き方、作り方に挑戦し続けました。1960年ころからは、金属やコンクリート、プラスチックも作品の材料に取り入れています。イタリアの劇場で舞台美術を手がけるなど、活躍の場は絵だけにとどまりませんでした。 |
| 画像二次利用条件 | 著作権あり |