県内文化資源詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 彫刻 / 彫刻 |
| 名称 | 【アートカード用】リベカⅠ |
| 名称よみ | りべか いち |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市長岡町1077番地 |
| 市町等 | 宇都宮市 |
| 所有者/管理者 | 宇都宮美術館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| アクセス方法 | JR宇都宮駅より関東バス「豊郷台・帝京大学経由宇都宮美術館」行き終点下車(約25分)。 |
| 概要 | 篠崎 明雄(1934–1993) 《リベカⅠ》1974(昭和49)年、宇都宮美術館 ブロンズ、116×32×29 cm ひとこと解説:静かに立つ女性像。祈りを思わせる聖なる気配がただよいます。 キーワード: ブロンズ/立像/祈り/静けさ/聖性 県内関連地: 宇都宮市(所蔵館、パブリックアート設置) 薄い衣をまとったようなやわらかな曲線で、女性がまっすぐ立ち、胸の前で手をそっと重ねています。表情はおだやかで、視線は静かに前を見つめます。飾りが少ない単純な形と落ち着いたブロンズの色合いからは、仏像やキリスト教の聖女の像を思わせる聖なる気配が感じられます。タイトルのリベカは、『旧約聖書』創世記に出てくる女性と同じ名前です。大きな動きはなくても、立ち姿のバランスが、内側の強さと気高さを伝えます。光が当たると表面のわずかな起伏がやさしく光り、像が呼吸しているように見えます。のびる手足や立ち姿には、植物的ないのちの気配もにじみ、静かな時間が広がります。 篠﨑は、東京芸術大学に学び、そこで講師として教えました。1972(昭和47)年に大学の職を辞し、ヨーロッパへ留学しました。帰国後は、木彫とブロンズの彫刻作品を中心に、植物的ないのちと宗教的な静けさを感じさせる、簡潔な形の人物像を作りました。現在も、故郷の宇都宮では、JR宇都宮駅西口2階のペデストリアンデッキに《ひびき》、宇都宮森林公園に《緑の女神像》が飾られています。 |