県内文化資源詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 工芸品 / 工芸品 |
| 名称 | 【アートカード用】鋳銅梅竹文透釣灯篭 |
| 名称よみ | ちゅうどう うめたけもんすかしつりどうろう |
| 所在地 | 栃木県佐野市大橋町2047 |
| 市町等 | 佐野市 / 佐野市 |
| 所有者/管理者 | 佐野市郷土博物館 |
| 公開状況 | 非公開 |
| アクセス方法 | JR両毛線佐野駅、東武佐野駅南口から徒歩約21分 |
| 概要 | 鋳銅 梅竹文透釣燈籠 佐野市 1545(天文14)年、引地山観音堂、佐野市郷土博物館寄託 鋳銅製 総高 26.4㎝ 幅30.5㎝ 法量3.95㎏ ひとこと解説:室町時代における天明鋳物師の最高傑作といえる釣燈籠 キーワード:天明鋳物、梅、竹、鋳物 県内関連地:佐野市 鋳銅 梅竹文透釣燈籠は、1545(天文14)年に子孫繁栄や人々の安全を願い『日向寺観音堂』に藤原宣綱が奉納したことが笠の部分に刻まれています。火袋(灯りを入れるところ)は六間で、そのうちの三間に枝をたわわに広げた梅、二間には竹林が透かし彫りで表現されています。扉部分の一間には松樹文が施されていますが、後世の補修で、元は竹林が表現されていたと思われます。灯りを入れた後には、この透かし彫りが影となって美しい文様として浮かび上がります。この作品は、蝋で作った型を砂で覆い、蝋型を溶かした隙間に、熱で溶かした銅を流しいれて作り上げられています。その複雑な形状、文様、鋳造方法からも、室町時代における天明鋳物師の最高傑作といえます。昭和28年には国指定重要文化財に登録されました。 |