県内文化資源詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 絵画 / 洋画(西洋絵画含む) |
| 名称 | 【アートカード用】街路 |
| 名称よみ | がいろ |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市桜4-2-7 |
| 市町等 | 宇都宮市 |
| 所有者/管理者 | 栃木県立美術館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| アクセス方法 | [JR宇都宮駅から]西口バスターミナル1番乗り場から関東バス[53和尚塚経由細谷車庫行]、8番乗り場から関東バス[56日光東照宮行]、[52石那田行]、[58船生行]、[51仁良塚経由ろまんちっく村行]で約15分、[桜通十文字]バス停下車すぐ または、6・7番乗り場から関東バス「作新学院・駒生行き」で約15分、[桜通り十文字]バス停下車、徒歩2分/[東武宇都宮駅前から]東武宇都宮駅前バス停(大通り沿い)から、関東バス上記行きバス利用で約5分、[桜通十文字]バス停下車すぐ/[東北自動車道][鹿沼IC]から約15分、または[宇都宮IC]から約20分/[北関東自動車道][壬生IC]から約25分 |
| 概要 | 古田土雅堂《街路》1921年頃、51×66㎝、カンヴァスに油彩、栃木県立美術館 ひとこと解説:ニューヨークで活躍した前衛の画家 キーワード:動き、キュビスム、未来派 高層ビルの並ぶニューヨークの大通りが本作の舞台です。作品の手前には、茶色や緑色のトゲトゲなど、不思議な図形がいくつも描かれています。しかし、よく見ると、奥へと歩いていく人や、手前を横切る女性の横顔、車の屋根や車輪にも見えてきます。後ろにそびえたつビルは、三角形にとがっているものや、傾いているものなど、普段我々が目にするビルとは違う形をしています。このような不思議な描き方は、人や機械の激しい動きや残像を描く「未来派」や、物体をいろいろな視点や見え方に分解して描く「キュビスム」からの影響が考えられます。本作には、歩く人々や行きかう車の動きと、いろいろな角度から見たビルが描かれているのです。 現在の栃木県茂木町に生まれた古田土雅堂は、明治から大正にかけて活躍した洋画家です。東京美術学校日本画科を卒業後、26歳で渡米。ニューヨークで、現在も続く陶磁器メーカー・ノリタケの前身にあたるモリムラブラザーズで、陶磁器の絵付けの仕事に従事します。その一方で、インデペデント展などの展覧会にも作品を出品したほか、当時ニューヨークに滞在していた同じ栃木県出身の洋画家・清水登之とも交流していました。 |