県内文化資源詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 工芸品 / 工芸品 |
| 名称 | 【アートカード用】自家栽培茶綿地組織織飾布 |
| 名称よみ | じかさいばいちゃわたじそしきおりかざりぬの |
| 所在地 | 栃木県芳賀郡益子町益子3021 |
| 市町等 | 益子町 |
| 所有者/管理者 | 益子陶芸美術館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| アクセス方法 | 自動車 常磐道友部JCT経由、北関東道桜川筑西ICから約20分 東北道栃木都賀JCT経由、北関東道真岡ICから約25分 電車 東北新幹線または宇都宮線、JR小山駅下車 JR小山駅から水戸線下館駅下車、下館駅から真岡鐵道益子駅下車、徒歩25分 東北新幹線または宇都宮線、JR宇都宮駅下車 JR宇都宮駅(西口14番バス乗り場)から関東バス益子行き(約60分)、益子陶芸美術館入口下車徒歩2分 バス 東武宇都宮駅(西口1番バス乗り場)、JR宇都宮駅(西口14番バス乗り場)から関東バス 益子行き(約60分)、益子陶芸美術館入口下車徒歩2分 秋葉原駅より茨城交通高速バス「関東やきものライナー」 笠間・益子行き(約2時間50分) 益子陶芸美術館入口下車徒歩2分 |
| 概要 | 日下田 正(1939-)益子町 《自家栽培茶綿地組織織飾布》2012(平成24)年、益子陶芸美術館 綿、幅60×長さ164cm ひとこと解説:江戸時代から続く紺屋を継ぎ、益子で栽培した茶綿を藍染する キーワード:染織、益子茶綿、藍染 県内関連地:益子町 日下田正は幼い頃、益子町田野地区のとある農家が茶色の綿糸を日下田紺屋へ持ち込んで藍染を依頼していたことを記憶していました。茶綿はすでに益子で絶えてしまっていましたが、茶綿の色合いに深い印象を持っていた日下田は、茶綿の種を絣木綿の産地である鳥取県弓ヶ浜の農家から取り寄せました。日下田は益子で自ら種を植え、栽培し、収穫した茶綿で作品を作っています。30年以上栽培を続けていくうちに、土地に馴染み生育も良くなっていきました。日下田はこの茶綿による作品を「益子木綿」と命名しました。本作は、染色しない茶綿と、薄く藍色に染めた茶綿、濃い藍色に染めた茶綿の3種類の糸で織っています。茶綿を藍染めすることで薄い藍が少し緑がかって見えるのが特徴です。原綿を染めてから糸をよるという新たな視点に立ち、益子木綿の可能性を追い求めています。 日下田紺屋は江戸時代寛政年間(1789-1801)初期に益子で創業したといわれています。江戸時代の後半から明治時代にかけてはどの町にも紺屋があり、その地域に必要な衣類用品を作っていたそうです。日下田紺屋には、現在も72本の藍甕(あいがめ)が並んでおり、甕を温めて藍の葉を発酵させ、藍染の染料を作っています。日下田正は9代目で、江戸時代から引き継がれてきた藍染に、織の技術を加えて制作しています。 |
| リンク | 益子陶芸美術館 |