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円空作 木彫閻魔王坐像

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円空作 木彫閻魔王坐像_01
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円空作 木彫閻魔王坐像_04
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項目 内容
文化資源区分 彫刻 / 彫刻
名称 円空作 木彫閻魔王坐像
名称よみ えんくうさく もくちょうえんまおうざぞう
所在地 栃木県日光市今市304-1
日光市歴史民俗資料館・二宮尊徳記念館
市町等 日光市
所有者/管理者 寄託資料
公開状況 施設にお問い合わせください
概要 日光市指定有形文化財(彫刻)
平成14年3月1日指定(旧日光市)
寸法:像高18.5cm
材質:木造
時代:江戸時代
作者:円空(1632-1695)
 円空仏の多くは内面から沸きあがる自然な微笑が口元にある。しかしこの閻魔王は横長に口角を広げたすさまじい怒りの表情であり、目尻の小皺は一切の妥協を拒絶する深く鋭い彫りである。他に閻魔像の作例がなく、比較することはできないが、求聞持法による祈りの一喝で、悪趣を退散させたその瞬間を造作したのであろう。
 円空は延宝8年(1680)から天和2年(1682)の3年間、関東に滞在していた。特に天和2年は高岳のために鹿沼市・広済寺の千手観音菩薩像を造作、岐阜県・星宮神社所蔵の文書によると高岳から二つの秘法を伝授された年でもある。銘文によると、高岳は夢に閻魔王が現われた話をするなど二人はかなり親密だったようである。この時期に何度か会った可能性もあり、そのころの作である。
 閻魔王は丸太を二つに割り、木裏からの造作である。
 背面墨書銘「旹寛文六年冬月予息障/立印修法至五七日夢閻魔/王告日求聞持咒三十/五遍唱永不可随悪趣云々/一念三千依正皆成佛/比丘高岳敬白」
画像二次利用条件 著作権あり
リンク 日光市ホームページ内「日光市の文化財」