県内文化資源詳細

二宮尊徳銅像

代表画像
二宮尊徳銅像

項目 内容
文化資源区分 彫刻 / 彫刻
名称 二宮尊徳銅像
名称よみ にのみやそんとくどうぞう
所在地 栃木県日光市今市304-1
市町等 日光市
所有者/管理者 日光市歴史民俗資料館
公開状況 公開
概要 二宮尊徳(金次郎)が報徳仕法という農村復興事業のため、日光神領の村々を廻って農民を指導し、勤勉な者を表彰している姿を表した銅像である。日光神領とは、将軍家から日光東照宮に与えられた所領のことである。
この銅像は、昭和30年(1955)に二宮金次郎没後百年を記念して建てられたもので、作者は日展審査員の彫刻家橋本朝秀である。銅像作成の際には、小田原の報徳二宮神社や今市報徳二宮神社などが所蔵していた画像や木像、記録などを調べて完成させたといわれている。その建設費のほとんどは栃木県内の小中高等学校の児童・生徒および職員の募金によるもので、台座には金次郎によって書かれた「報徳」の字が記されている。
金次郎は嘉永6年(1853)に江戸幕府から日光神領の報徳仕法を命じられ、安政2年(1855)に今市に執務所兼住居として報徳役所を整備した。金次郎が安政3年(1856)に亡くなった後は、息子の弥太郎と金次郎の門人たちによって日光神領の報徳仕法は継続して行われた。
〔参考文献〕今市市史編さん委員会編『いまいち市史』通史編・別編I(今市市役所、1980年)。真岡市史編さん委員会編『真岡市史』第7巻 近世通史編(真岡市、1988年)。
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