県内文化資源詳細
東郷陣屋印
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 歴史資料 / 歴史資料 |
| 名称 | 東郷陣屋印 |
| 名称よみ | ひがしごうじんやいん |
| 所在地 | 栃木県日光市今市304-1 |
| 市町等 | 日光市 |
| 所有者/管理者 | 日光市歴史民俗資料館 |
| 公開状況 | 公開 |
| 概要 | 二宮金次郎(尊徳)は、弘化4年(1847)に幕府勘定所御料所支配勘定である山内総左衛門(後に真岡代官となる)の手付に命じられる。この印はその頃に東郷陣屋で公文書等に使用したもので、亀甲の根付と革製巾着が付属している。 金次郎は文政4年(1821)に小田原藩主大久保忠真から分家の旗本宇津家の知行地である桜町領(現、栃木県真岡市)の復興を命じられた。その後、金次郎は桜町陣屋において他の藩領や旗本領でも報徳仕法という農村復興事業を実施しており、その成果を認めた幕府は、天保13年(1842)に金次郎を幕臣に取り立てた。金次郎はこの頃より「尊徳」とも名乗るようになる。嘉永元年(1848)に住まいを桜町陣屋から東郷陣屋に移した。 金次郎は東郷陣屋においても桜町領仕法の指導を行っており、桜町領関係の文書にこの印が押されているものが見られる。 〔参考文献〕真岡市史編さん委員会編『真岡市史』第7巻 近世通史編(真岡市、1988年)。二宮町史編さん委員会編『二宮町史』通史編II近世(二宮町、2008年)。大藤修著『二宮尊徳』(吉川弘文館、2015年)。 |
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