県内文化資源詳細

庚申山銅山真景

代表画像
庚申山銅山真景

項目 内容
文化資源区分 歴史資料 / 歴史資料
名称 庚申山銅山真景
名称よみ こうしんざんどうざんしんけい
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2
市町等 宇都宮市
所有者/管理者 栃木県立博物館
公開状況 施設にお問い合わせください
概要  本図は明治17年(1884)制作の銅版画で、左に庚申山、右に産銅の拠点とみられる「銅吹場」「銅製場」などの建物が描かれています。標高1,892mの庚申山は古くから山岳信仰の場として多くの人々が訪れた場で、「一の門(初の門とも呼ばれる)」や「胎内くぐり」などの名所も描き込まれているのがわかります。また足尾銅山については、本図が描かれた当時は古河市兵衛が買収してから数年、新たな鉱床が発見されて産銅量が飛躍的に増加した時期であり、この年の8月には大規模な精錬所が新設されます。産銅に関わる建物は大きく描かれ、そこから出る煙は勢いよく空へと立ち上っていきます。近代化の流れの中で今まさに黎明期を迎える足尾の姿が、庚申山との対比とともに象徴的に表されています。
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リンク 栃木県立博物館