県内文化資源詳細
木造阿弥陀如来立像01
木造阿弥陀如来立像02
木造阿弥陀如来立像03
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 彫刻 / 彫刻 |
| 名称 | 木造阿弥陀如来立像 |
| 名称よみ | もくぞうあみだにょらいりゅうぞう |
| 所在地 | 下都賀郡野木町大字佐川野468番地1 |
| 市町等 | 野木町 |
| 所有者/管理者 | 法得寺 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| 概要 | 保存状態は、傷みと劣化が激しくH3年12月に(有)古文化財修復研究所にて修復。いったん解体し根本的な修理を行う。正面の色は塗りなおさず古色のままとした。光背と台座は新調した。 体内墨書銘は「光明慮烝 □ 村衆制世界愈仰 衆生葆欺永□」とある。 法得寺は浄土真宗本願寺派に属し親鸞の弟子性信坊普済の開山によると伝えられている。性信坊は真言教団の教線拡大にに努力し健治元年(1275年)に没している。 本像はその法得寺本堂の本尊として安置されている。伝来や来歴は不詳である。本像は頭部の両頬から顎にかけて肉付きがよく張りのある明快な表現である。衣の襞(ひだ)は全体的に線条化、複雑化の傾向を見せやや煩雑である。鎌倉時代に活躍した快慶の作風であり「阿弥陀様」と呼ばれ、後世まで影響を与えた作風で本像も阿弥陀様の作で、美作の尊像である。製作年代は鎌倉時代中期から後期、13世紀中葉から14世紀前葉と考えられる。 快慶の作による三尺阿弥陀如来立像は数少ない。類似する阿弥陀如来立像は足利市に求められるが県指定となっている。その希少性、中世製作などから本像の存在は貴重である。 |
| 画像二次利用条件 | 著作権あり |