県内文化資源詳細
風神・雷神像
風神像
雷神像
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 彫刻 / 彫刻 |
名称 | 風神・雷神像 |
名称よみ | ふうじんらいじんぞう |
所在地 | 日光市山内 |
市町等 | 日光市 |
所有者/管理者 | 輪王寺 |
公開状況 | 公開(有料) / 輪王寺宝物殿にて展示 |
アクセス方法 | JR日光駅・東武線東武日光駅から約2㎞。駅から東武バス「勝道上人像前」下車。 |
概要 | 徳川家康公の21回御神忌にあたる寛永13年(1636)、日光東照宮は三代将軍徳川家光公による大規模な建て替え(寛永の大造替)が行われ、それまでの楼門に代わって陽明門が建立されました。その際、陽明門の脇の間の背面に置かれたものが「風神・雷神像」であり、京都七条仏所の大仏師康音の手によって作成されたとも言われております。 明治維新後の神仏分離政策により、現在の輪王寺に移され、大猷院二天門の脇の間に安置されました(現在、仏像は輪王寺宝物殿にて保存・公開されており、二天門にはレプリカが置かれている) 仏像そのものの価値はもとより、日本の伝統的宗教観である神仏習合及び日光山の歴史的変遷を現代に伝える貴重な文化資源です。 |
画像二次利用条件 | 著作権あり |
リンク | 輪王寺宝物殿 |
リンク | とちぎの文化資源音声ガイド |